色と素材が導く、コンサバトリーのBESPOKE事例

物件概要

今回ご紹介するのは輸入住宅に設けられたコンサバトリーのワンポイントリノベーション事例です。
明るい光が差し込むこの空間はご家族がくつろぐだけでなくお客様を招き入れる場としても使われています。

ご相談内容

お施主様からは主に次のようなお悩みをいただきました。

  • ・クローゼット収納の内部棚が奥行D700以上と深く、物が取り出しにくいため、使い勝手が良くない
  • ・ダイニングテーブルとチェアを配置すると両側の通路がやや窮屈に感じる

日常的に使う場所だからこそ、小さなストレスが積み重なってしまう状態でした。

ご提案内容

私達は空間全体のバランスを見ながら次のようなご提案を行いました。

・使いやすさを重視した収納計画

既存のバイフォールドドア収納を撤去し奥行D500のオーダー収納(BESPOKE)を新たに設置。
奥行を抑えることで、中の物が見やすくなり毎日の出し入れがとても楽になりました。

・開放感を生む壁の工夫

工事中に袖壁を取り除けることが分かり、思い切って撤去することに。
視線が抜けコンサバトリー全体が明るく広く感じられる空間になりました。

・空間になじむ色選び

床や壁の色、窓から入る自然光の雰囲気さらに扉を開けた先につながるダイニング収納の色までを考慮し、全体に統一感のあるやさしい配色にまとめています。

2026 1.カラーチャート
カラーチャート
2026 4.天板カラーと扉カラー
天板カラーと扉カラー

・将来を見据えた設備対応

エアコン配管は、外壁の中に納める隠ぺい配管とし見た目をすっきりと仕上げました。
室外機には木製カバーを設置し外観に自然になじむよう配慮しています。

まとめ

今回のリノベーションでは見えない部分も含め、細部にまで一貫した思想を貫いています。

  • 収納は使いやすく通路にもゆとりが生まれ、コンサバトリー本来の明るく心地よい雰囲気がより引き立つ空間になりました。
  • 毎日使う場所だからこそ少しの工夫が暮らしやすさにつながります。
  • ご家族にもお客様にも、気持ちよく過ごしていただけるあたたかな空間へと生まれ変わった事例です。